木津川市で台風後の倒木トラブル!道路に迫る「かかり木」7本をプロの技術で緊急伐採
こんにちは、伐採グループ 京都南・奈良エリアの現場担当です。
台風が過ぎ去ったあと、木津川市にお住まいのお客様から「庭の木が一気に何本も倒れてしまって、道路に飛び出しかけているので、見に来てくれませんか」という、切羽詰まったお電話をいただきました。
現場で見たものは、まるでドミノのように重なり合う巨大な木
お庭を見せてもらうと、1階の屋根を超える高さの大きな木が、7本もなぎ倒されていたんです。
幸いなことに、母屋や物置に直接ぶつかってはいませんでした。でも、倒れた木がそのままべったりと地面に倒れているわけではなかったんです。
隣の立ち木に斜めに寄りかかるようにして、ギリギリのところで引っかかっていました。「かかり木(かかりぎ)」と呼び、厄介で危ない状態です。まるでドミノ倒しが途中で斜めに止まっているような、いつバランスが崩れてもおかしくない状態でした。
かかり木というのは、見えないものすごい「突っ張り」の力がかかっています。例えば、弓矢の弦を限界までギリギリと引っ張って固定しているような状態です。
ちょっと風が吹いた振動や、あるいは自重の重みに耐えかねて、ある瞬間突然、なんの前触れもなく滑り落ちてきます。もしその下に人や車がいたら惨事になります。
さらに言えば、道路にはみ出して事故を起こしてしまった場合、すべての法的・金銭的な責任は、その木の持ち主であるあなたに返ってきます。「自然災害だから仕方ない」では済まされないのが、今の世の中のルールです。だからこそ、倒れた木を見つけたら一刻も早く、専門の業者に相談してほしいんです。
プロだからできる、複雑に絡み合った木を安全に仕留める段取り
今回の現場は、とにかく「どこの枝にどんな力がかかっているか」をじっくり見極めることから始めました。かかり木を不用意に下からチェーンソーで切ると、挟まった刃が抜けなくなるどころか、木が跳ね上がって顔や体に直撃します。これ、プロの職人でも一瞬の油断で大怪我をする一番怖いパターンなんです。
作業は、まず一番安全な外側の、地面にしっかり届いて死んでいる枝葉を少しずつ切り落としていくことから始めました。木を少しずつ軽くしてあげるイメージです。
そうやって重さを逃がしながら、メインの幹を上から少しずつ、だいたい50センチから100センチくらいの長さに細かく切っていきました。
この細かく切る作業を「玉切り」って言います。一気に大きな塊で倒そうとすると、どっちの方向に転がるか分からないので、狭いお庭や道路際では絶対にNGです。細かく切っては地面に下ろし、安全なスペースを作りながら作業を進めます。
そして最後に、残った一番太い根元の部分を慎重に切り倒しました。この段階的なアプローチこそが、周りのフェンスや建物を一切傷つけずに作業を終えるためのプロの技術です。
今回の伐採作業の目安
今回は、高さのある木が7本、しかもそれぞれが複雑に絡み合っている難しい現場でした。そのため、安全を120パーセント確保するために、以下のような体制で挑みました。
作業の目安
作業人数:3名(チェーンソーを入れるメイン作業員、周囲の安全確認とロープで木をコントロールする補助員、枝葉を随時搬出する回収スタッフ)
作業時間:約4時間半(午前中のうちに完了)
3人がそれぞれの役割に集中して、お互いに声を掛け合いながら作業を進めたことで、お昼過ぎには、あんなに不気味に傾いていた木がすべてすっきりと片付きました。
最後にお庭と道路の掃き掃除をして作業完了を報告すると、お客様のホッとした笑顔が見られて、本当にこの仕事をしていて良かったなと思いました。
木津川市やその周辺で、台風のあとの倒木や、お庭の木のことで少しでも「危ないな」と感じたら、いつでも「伐採グループ 京都南・奈良エリア」を頼ってください。現場一筋の私たちが、すぐに駆けつけて安全を守ります。
<この記事の執筆者>
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庭木消毒・防虫対策、外構工事など
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